雲仙市国見町

国見町は島原半島の北部に位置しています。鳥甲山から有明海沿岸にかけて雲仙火山のすそ野に位置しています。

町名は南にそびえる雲仙山系の国見岳に由来します。

雲仙市の東の玄関口になります。長ア県と熊本県を結ぶ海の交通機関として、多比良港〜長洲港間を有明フェリーが運航しています。国の重要伝統的建造物群保存地区の神代小路地区があります。

鶴亀城跡

日露戦争時、34連体の第一大隊長に任ぜられ、海の軍事・広瀬武夫中佐と並んで、陸の軍神と呼ばれる橘周太氏(橘中佐)をお奉りする神社。勤勉さ、部下に対する真心の深さと教育精神で今もなお、人々の心に行き続ける。

結城城

戦国期から近世初頭にかけて存在した城郭。他に金山城・平松城とも呼ばれています。17世紀初め、最後の城主となった結城弥平次にちなんで結城城と呼ばれています。

神代小路地区

神代小路はみのつる川と神代川、神代城址(鶴亀城址)に囲まれて周囲から独立し、三つの橋によって隣地と結ばれていました。川と城址に囲まれた神代小路には今も、長屋門や石垣などの伝統的建造物、水路や生垣などの伝統的環境要素が多く残っています。それらの遺産と当時のままの地割りや周辺の自然によって、神代小路の住環境は密度の高い歴史的風致を維持しています。武家地特有の閉鎖的空間と現存する歴史的景観、今日まで緩やかな絆をもって生き続けてきた伝統的共同社会に、他に類を見ない特性が認められています。

淡島神社

淡島(粟嶋)神社は第十代神代藩主鍋島茂體の時代に亀川出羽守忠英という人によって建立されました。淡島神社という名前は粟嶋神社の俗称として親しまれた呼び名であったようですが、今では通り名になっています。全国各地の淡島神社と同じように「縁結び」「安産」「子育て」に霊験があるとされています。特に女性の守り神として厚い信仰を集め淡島さんと親しまれています。